生活保護には、生活扶助・教育・住宅・医療・介譲・出産・生業・葬祭扶助の8種類があります。保護費は受けようとする人の世帯人数や収入により支給額は異なり、原則として金銭で支給されます。
また、生活保護世帯に次のような負担の軽減や免除がされます。 1.国民健康保険料(税)の支払いが不要となります。
2.国民年金保険料は法定免除されます。 3.上下水道料が減免・軽減されます。 4.土地・家屋への固定資産税、都市計画税は軽減・免除されます。 5.医療費が無料になります。 障がい厚生年金が生活保護費より少ない場合には、その差額が保護費として支給されます。